タイトルの行方その1
2011/09/03 12:00:00
10月16日に最終戦を向かえる2010年タマダカップ。
最終戦ですので年間タイトルも同時に決定します。
今回から数回に分け、現在タイトル争いがどうなっているのか見ていきたいと思います。
スプリントSPクラス編
今、一番熾烈なタイトル争いが繰り広げられているのがスプリントのSPクラス。
現在のランキングTOP5は
1位 本村選手 12P
2位 たっくん選手 10P
3位 門馬選手 10P
4位 生本選手 7P
5位 磯村選手 5P
6位 田中睦也選手 5P
となっています。
少し複雑ですが。
トップと同率2位の選手のポイント差が2Pなので最終戦で十分逆転可能。
3人とも優勝すれば文句なしのタイトル獲得。
本村選手が2位の場合、たっくん・門馬選手は優勝するしかありません。
本村選手3位、たっくん・門馬選手が2位の場合は同ポイントとなりますが、こちらも優勝した回数でたっくん・門馬選手がタイトル獲得となります
4位の生本選手が優勝の場合。
本村選手は最低でも2位が条件、3位の場合は同ポイントですが優勝した回数により生本選手が有利。
たっくん・門馬選手が2位なら生本選手と同ポイントで条件次第でタイトル獲得と複雑な展開。
もし、上位4位までがノーポイントの場合は同率5位の磯村・田中選手もタイトルの可能性があります。
トップ5以来のライダーが優勝した場合はもっと複雑な展開…。
これは1Pが重要になってきますね~。
と言う訳で、こもクラスはとっても面白い展開になっています。
最終戦はレースの順位だけでなく、タイトル争いにも注目!!
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